お相手の気持ちがわからなくてもうまくいくコツ。

お見合いや交際していると、悩むことも多いですよね。
あなたも悩みながら婚活しているのではないでしょうか。

お悩みを聞いていると、お見合いや交際での悩み事の中で『お相手の気持ちがわからない』といった悩みがとても多いようです。

今日は、そんな「お相手の気持ちがわからなくてもうまくいくコツ」をお伝えしたいと思います。

お相手の気持ちを知ることは難しい。

『なんとなく気になるな』
『もう少し会ってみようかな』
というように、お見合いして少しだけでも前向きな気持ちを持つことができたのに、交際してみたらお相手の考えてることがわからない。
そんな経験ありますよね。

お見合いしただけのまだよくわからないお相手のことを、理解しようと思ってはいるものの、お相手が何を考えているのかわからないことがストレスになり、交際を続ける意欲が無くなっていく。
そうして『いつも交際が続かない』なんてこともあると思います。

『うまく交際を続けていくためにお相手の気持ちを知りたい』
そう思うこともあるとは思いますが、お相手の気持ちを知るというのは、なかなか難しいことです。

自分から歩み寄ることがうまくいくコツ。

では、お相手の気持ちがわからないときはどうしたらよいでしょう。

それは…
・相手の気持ちを裏読みしないこと
・自分の気持ちを先に伝えること
この2点がおすすめです。

お見合いや交際で『相手の気持ちがわからない』と感じているのは、自分だけでなくお相手も感じていて、お互いで腹の探り合いをしているような状態ですよね。
お相手の気持ちや考えていることがわからないので、お互いに勝手に想像してしまっている状態です。

これは、人の性質の1つで「わからない」とか「答えがない」ということを嫌うので、無理矢理にでも答えを出そうとする傾向が誰しもあります。
この傾向こそが裏読みすることに繋がっていきます。

裏読みというのは、基本的にネガティブな発想が多いです。
お相手の気持ちを『きっとこう思ってるんだろ』などと裏読みしてしまうと、お相手に対する好感を自ら下げてしまいます。

お相手に対する自分のテンションを保つために裏読みはしないよう気を付けましょう。

もう1つの自分の気持ちを先に伝えるというのは、お相手に自分から歩み寄るということです。

お相手とうまくいくためには、歩み寄る姿勢が必要です。
男性側から歩み寄ってほしいところではありますが、今時は待ってるだけではうまく行きません。
それに、自分から一歩歩み寄ることで、お相手に対する好感が上がるので、その後の交際もスムーズに進みやすいでしょう。

自分から先に気持ちを伝えることがおすすめなのは、自分から気持ちや考えていることを伝えることで、お相手も同じように自分の気持ちや考えていることを伝えようとしてくるからです。
お相手の気持ちをはっきり知るための唯一の方法がお相手が自分で話をしてくれることですね。

自分から先に気持ちや考えていることを伝えることで、お相手に心を開いてもらいましょう。

最後に。

当然ですがお相手の気持ちというのは人それぞれです。
また、お見合いや交際した人の好みも人それぞれなことも当然なことですよね。
そんな多種多様な気持ちや好みを最初から知ったり、理解することは難しいことです。
だからこそ、余計な憶測をせずに歩み寄ることが大切です。

そして、お相手の気持ちがわからないのであれば、直接聞いてみましょう。
『私はこう思うのですが、どう思いますか? 』などと、自分の考えとセットで聞くと良いでしょう。

交際というのは、絶妙なバランスで成り立っています。
しかも、そのバランスは自分でとらないとすぐに崩れてしまいます。
うまくバランスをとるのはなかなか大変ですが、自分の望む結婚を手にするために意識していきましょう。

さいたま結婚相談所 リノマリアージュ
鳥居剛志