【婚活】30代 ピンとくる人に出会えないのは

合コンやパーティーなど出会いの場に積極的に参加してるのに、どうしてもピンとくる人に出会えない。

そんなジレンマを抱えていませんか?

今日はそんな「出会いにピンと来ない」を解消するヒントをお伝えします。

ピンとくる人がいないのは

sad woman sitting on couch
Photo by Liza Summer on Pexels.com

出会いがあってもピンと来ないのは、

「ただ単に相手のことをよく知らないから」

というだけだったりします。

一目惚れなんてほぼほぼないのです。

仮に一目惚れするとしたらよっぽどタイプの容姿の人ぐらいではないでしょうか。

ただそれも一目惚れかと言われればちょっと違うのかな?と思います。

なぜなら、タイプの女性というのは理想の容姿があるからです。

具体的に好きな芸能人をイメージしてるかもしれません。

その理想のイメージや芸能人は日頃から自分の頭の中や、あるいはテレビなどで目にしてることでしょう。

その理想の容姿の人が目の前に現れたら好きにもなりますよね。

では、それは一目惚れと言えるのでしょうか?

頭の中やテレビなどで接してる分、それはすでに一目ではないんです。

つまり、あなたが出会いの場に何度繰り返し参加してもビビっとくることなんてことはほぼないということです。

出会いから交際、結婚へと繋げていくためには何度も会ってみることが大事なことなんです。

僕自身、婚活していた時、やはりピンと来ないと散々言ってました。

週1回、多いときは週2回も合コンやパーティーに参加してもピンと来るような人と出会うことはありませんでした。

だいたい『顔がタイプじゃない』とか『愛想がない』なんて言ってましたね。

でも、今まで付き合ってきた人や好きになった人を思い出してみると、どの相手もタイプの容姿ではなかったし、婚活してる時の自分が思い描くような理想のタイプではなかったんです。

では、なぜ付き合ったり好きになったりしたのでしょうか?

顔を合わせる時間が長いほど親しみを覚える

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Photo by cottonbro on Pexels.com

それは、「ただ一緒にいる時間が長かった」っていうだけだったりします。

学校でクラスが同じとか、会社で同じチームだったとか、そんな近い関係で相手の人となりなどを感じていくうちに自分が惹かれていくんですよね。

最初は全くなんとも思ってないのに、ふとした仕草にキュンとしたり、何気ない言動や考え方が尊敬できたり、気づくと全然タイプの容姿ではなかったのに、『ちょっとかわいいな』なんて思ってる自分がいたりします。

人はほぼ見た目から入ります。

僕が合コンに参加した時は、顔合わせした5秒間で「ありか、なしか」を判断し『交際へと発展しないだろうな』と思った時は心のシャッターが降りて、あとは消化試合化してました。

心のシャッターがガラガラ降りたあとは、参加してくれてた女性がすごくいい人であっても、付き合えば僕にピッタリの人であっても、もう相手を知ろうともしてないので、相手の良さに気づくことはありませんでしたね。

もちろん、合コンで話をする中で『いい人だな』って感じることもありましたよ。

でも、一度『ないかも…』と見てしまった判断をひっくり返すのは難しいんですよね。

顔合わせの時の印象より3倍良い印象がないとひっくり返ることはないでしょうね。

もし、あの頃の僕自身に声をかけるとするならば、『いいな、なんて思わなくてもいいよ。好きになれそうなんて思う必要もない。共通の趣味があるでもいいし、話が盛り上がっただけでもいいから何かしら見つけて、もう一度会ってみてもいいかなって思えたらランチでもお茶でもいっといで。』って言いますね。

結婚につなげるためには

man and woman holding hands walking on seashore during sunrise
Photo by Asad Photo Maldives on Pexels.com

その人となりって初対面でわかるなんてことはないですよね。

初対面なんて警戒しかないと思います。

それは誰もが同じことです。

お互い、警戒心たっぷりな人を好きなれって方が難しいでしょうし、警戒してる人はその人の良さも警戒に覆い隠されてしまうものです。

交際、さらには幸せな結婚へと繋げていくにはその人の本心や良いところを探しましょう。

そのためには何度も会うこと

『いや、ホント無理』って思わない限り何度も会っていきましょう。

さいたま結婚相談所

リノマリアージュ

鳥居たけし