「なかなか思うようにいかない…」婚活疲れしないコツ

2月になり、春のような陽気の日も多くなってきました。
春が少しずつ近づいてきているのを感じます。

婚活をはじめて、素直に楽しみながらするっと結婚してしまう人と、
ここまで独身だったからと最適の人を望むあまり「思うようにいかない」と婚活疲れをしてしまう人がいらっしゃいます。

婚活疲れする人は、一つ一つの選択に明確な理由がないと、断ってはいけない、と思っている人が多く、悩む人が多いです。

そして、今まで自分がした選択を後悔していて、自分の選択に自信が持てないでいます。

どれが、正解なのか、迷って、迷い疲れて「やめた!」「どっちでもいいや」と投げ出してしまいます。

私自身、結婚相談所では1年半活動しましたが、半年もたつと婚活疲れになり活動がほぼストップしてしまいました。
それはいくつか、ストレスに感じたことがありました。

  • 初対面の人に、毎回自己紹介すること
  • 出会って、デートしてもだんだん楽しくなくなって、誰がいいのかわからなくなってしまうこと

お見合いが重なると、何度も自己紹介している気がして、また同じことを言ってまた同じような反応されるのか、と思うようになってしまっていました。
その頃は教員だったので、「先生って大変ですよね」と聞かれるのがお決まりになってくると、内心「そうですけど何か?」と斜めに受け取っていました。

そうなると、お見合いも楽しくないので活動も滞ってしまいました。

お見合いをして、仮交際になりデートをするようになってきてもだんだん会うことすら億劫になってしまうこともありました。
ピンと来る人がいない、会いたいと思う人がいない、と思っていました。

そして、休会しました。けれど、あらためて自分が「結婚したい」
という思いに気付き、うまくいかなかったことをきちんと自分ごとと考えて
意識を変えてまた活動することにしました。

婚活疲れをしないようにやったことはまず

「お見合いを楽しむこと」

お見合いでは、いろいろな職業、環境の方と出会えるので、新しい世界に触れられるチャンスと考え「学ぶ」意識を持ちながら相手に楽しんでもらえるようにしていきました。

直感や仕草などで、この人と縁は繋がらないかな?と思ってもお相手からOKがもらえるように、会話を楽しむようにしました。

そして、「会う時以外もちゃんとコミュニケーションととること」
を意識しました。

元々、友達ともラインやメールは会う時の連絡手段としてしか使っていなくてコミュニケーションツールとして使っていませんでした。
男性もどちらかというと、私のようにラインやメールを使う方が多いので女性から積極的にコミュニケーションを取らないと、デートの日程を決めるだけのツールになってしまいます。
今日あった些細なこと、見たことなど返信を期待せず、やり取りをするようにしました。

そして、自分の中でどうしても譲れない「ごめんなさいポイント」がない人とは、3回までは会うようにしました。

嫌じゃなければ3回会う、と決めたので、お断りするか仮交際に進むか迷わなくなりました。

そして3回会って、もっと会いたい!と思わない人は縁がなかったと関係を卒業しました。

自分の中で、どういった時にどうするか決めておけば
選択するストレスから解放されます。

まとめ

婚活疲れしないコツは

  • お見合いは「一期一会の出会い」楽しんだもん勝ち
  • デート以外でもコミュニケーションをとる
  • 自分なりのルールを決める

そしてもうひとつ、デートの時間はだんだんと長くしていくことが大事です。
もう少し一緒にいたいな、と思うくらいの時間で終わりにすることで
次への期待値に繋がります。
くれぐれも1回目のデートで、長時間デートをしない方がいいです。
短い時間会う回数を増やしていくことで、親近感も深まります。

いかがでしたか?
「結婚する!」と決めて活動を始めたはいいけれど
希望する相手となかなか出会えない、
そんな思いになることもあると思います。

けれど、希望する相手と出会えたら結婚できるのでしょうか?
いるかもわからなくて、ましてやその人が自分を選んでくれる保証なんてないわけです。

今、目の前で縁あって出会えている人たちを、大切にしながら
自分としっくりくる人を探して行って欲しいと思います。

お読みいただいたあなたに感謝を込めて。

埼玉結婚相談所 リノマリアージュ

先生の為の婚活ROOM 代表カウンセラー鳥居さとこ