婚活男子のやばいミス。致命傷を負わないためにできること。

こんにちは。
さいたまで結婚相談所をしているリノマリアージュ副所長 鳥居剛志です。
リノマリアージュは結婚相談所で結婚して交際0日で結婚した元教員妻とバツイチ夫の夫婦でやっています。
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お見合い時点で断られてしまう人。

婚活していると、お見合いがうまくいかない、たとえうまくいっても仮交際に発展したにもかかわらず、その後お断りされてしまうこと、多々ありますよね。

お見合いで言えば、お見合いまでいけたということはプロフィール上でOKが出たわけで、少しは気になっている状態なわけですよね。
お相手の女性だってお見合い用に髪をセットしたり、洋服を選んだり、綺麗に化粧したりと色々手間をかけて来てくれてるわけです。
そこに期待しているから手間をかけてでも来てくれるんですよね。
それなのに、お見合いで断られてしまう。
なぜでしょう…。

お見合いでは、会った途端に『プロフィールとイメージが違った』などと見た目で断られてしまうことも多々あります。
それはもうどうしようもないでしょう。
見た目はどうにもできませんから。
強いて言うなら、洋服を見直すとか、髪型を見直すとかなど、清潔感を保つとかでしょうか。

しかし、そうじゃない場合もあるんですよね。

例えば、ネガティブな発言が多いとか、気が利かないとか、話が盛り上がらないとか、色々あります。

そういった場合、自分で何が悪かったのか気付けないでしょう。

仮交際まで進めたけど断られてしまう人。

そして仮交際に進めたとしたら、それはお見合いでも好印象で『もっと知ってみたい』と思ってもらえたということ。
そこで、意気揚々と仮交際を始めるわけですが、数回デートしたり、メールのやり取りをしたところでお断りされてしまう。
なぜでしょう…。

仮交際って何?という人へ簡単に説明しますと、仮交際はお知り合い程度です。
お見合いで双方がOKとなったら、『もっと知ってみたい』ということでお互いの相性や人柄なんかをデートやメールのやり取りを通して確認していくことです。
あくまでもお知り合いですので、世で言う彼女彼氏とは違います。
仮交際は複数の方と同時に交際することができます。

仮交際は、お見合いを通過しているわけですから、見た目は、まぁ問題ないと判断されているはずです。
話もそれなりに弾んだんでしょう。
だから、もう少し知ってみたいと思ってもらえる。

仮交際だってお見合い同様、いや、それ以上に女性は支度に労力をかけています。
時間だってそうです。
他の男性のお申し込みをお断りしているのです。
仮交際は複数との同時交際が可能ではありますが、仮交際に進んだ男性に時間を使うということは、デートの日やその時間は縛られてしまうわけですから、お見合いを組めなかったりします。
なので、女性の時間をいただいているということです。

それだけ前向きに交際してくれていたのに、突然のお断り。
意味がわかりませんよね。
『女心はわからんものよ』で終わらせてしまっては成婚できません。

温度差致命傷を無くしいい人になろう

お見合いでも、仮交際でも、お断りされた時、お相手の相談室に理由を聞くこともできますが、そこではっきりと言ってくれる方はそんなに多くないでしょう。
なんとなくオブラートに包んだり、本音を言わないといった方がほとんどだと思います。

男性はお断りされた時、なんで断られたのかわからないといった人も多いはずです。
自分では順調にいっていたはずと思っていたなら尚更ショックも大きいですよね。

しかし、自分に思い当たるところがなくても、何かしているからお断りされてるんですよね。

では、どうしたらいいのでしょうか?

それは、温度差をつけず、致命傷を負わないことです。

男性は『可愛い人だ!!』と夢中になることもあるかもしれませんが、女性はお見合いでいきなり好きになることなんてそうそうありません。
デートをしている間も、『この人いい人だな』とか『嫌いじゃないな』程度だと考えていいと思います。

そこに温度差が生じることで、『こんなに良くしてくれるのに好きになれないのは申し訳ない』などと女性にプレッシャーがかかるわけです。
そのプレッシャーがまた女性の気持ちを離してしまう。

ですから、そんなに温度差をつけないように気をつけつつ、致命的なミスをしないようにする。

温度差を無くすために、相手を良く見ることです。
メールの頻度、返信のスピード、デートの誘いに対する答え方やデート後のメールのやり取りなど、女性の温度を感じる瞬間が所々にあるはずです。
それを見逃して、押せ押せでいくとかなり引かれてしまいます。
ようは空気を読むということですよね。

そして、致命傷を負わないということですが、いい人になることが1番だと思います。
まだ信頼関係が出来ていないわけですから、まずは当たり障りない人でいることです。

具体的には逆の立場になって考えたらわかりやすいかもしれません。
どんな女性と一緒にいたら嫌なのか。
自分ならこんな女性は嫌いだっていう人を思い浮かべたらいいんです。

例えば、

  • お見合いの時、デートの時、スマホをいじってる
  • とにかくつまらなそう
  • 笑わない
  • 後ろ向きな発言が多い
  • マウントをとってくる
  • 態度が横柄
  • 常識に欠ける
  • 自分に興味が無さそう

といったところでしょうか。

更には、男性特有の嫌われポイントとしては、不潔、臭い、ダサいなどでしょうか。

男性が求めるものは、女性だって同じように男性に求めています。

そういったミスを無くしていくことから始める、つまり、無難ないい人から始めたらいいんです。

デートを何度も重ね、仲が近付いてきたなと思ったら少しずつ自分を出していけばいいんです。
といっても、いきなりボディタッチとかはダメですよ笑

どうでしたか?

『致命傷を負わないためにとはいえ猫を被るようなことはしたくないんだ!』と思われる方もいるかもしれません。

でも、これは一つのテクニックです。

友人関係から恋愛に発展するのとは訳が違います。

初対面同士がうまく近付けるようになるには、それなりに考えて事を運ばないとうまくいくものもうまくいきません。

まずは、『成婚するためだ』と割り切って試してみたらどうでしょうか?

今日はこの辺で…

最後まで読んでくれてありがとうございます。

参考になれば幸いです。

埼玉 結婚相談所 リノマリアージュ
鳥居 剛志