[お悩み相談]結婚相談所にはやばい奴しかいない?前向きな婚活に必要なのは??

こんにちは。
さいたまで結婚相談所をしているリノマリアージュ副所長 鳥居剛志です。
リノマリアージュでは結婚相談所で出会い交際0日で結婚した元教員妻とバツイチ夫の夫婦でやっています。
経験を元に完全サポート!!
ぜひ、お試し下さい。

結婚相談所に登録している人はどんな人?ネガティブイメージで戸惑う女性。

結婚相談所に登録している人はどんな人がいるのでしょうか?

これから結婚相談所に入会しようとしている、35歳過ぎの女性は自分に合った人がいるのか気になっています。

『35歳を過ぎて婚姻歴のない人は何かしら問題があるのではないか。
ルックスが良ければ性格に問題があったり、性格が良ければルックスに競争力がない。ルックスも良く、性格もいい人はすでに結婚しているか、バツがついている人のどちらかではないだろうか』と考えているようです。

自分が35歳を超えて言えることではないが、これから婚活するにあたり、まだ関係性の浅い人とお見合いをして交際して結婚することに不安を感じているとのことでした。
問題がある人と出会っても時間の無駄だし、そもそも交際期間が短いため、相手の癖など、見抜けないのではないかと思うと、ためらってしまうとのことでした。

『35歳を過ぎている自分がお相手にどうこう言える立場ではないのは重々承知ではありますが、幸せな結婚がしたいと願う中でどうしてもそう感じてしまう』と彼女は本音を語ります。

彼女は不安をどのように払拭したらいいのでしょうか?

不安は知ることで解消していく。

彼女の質問を聞いてちょっと反感を持つ方もいるかもしれません。
結婚相談所には素敵な人はいないと思っているのですから。

先日も結婚相談所を最後の砦だと考えている男性の話をしました。
(もし興味があれば、「[お悩み相談]結婚相談所は高すぎる?ご縁を掴む方法とは」のブログをご覧下さい。https://linomariage.com/high-dating-agency/
彼も結婚相談所に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。
『結婚相談所は高額でモテない自分は搾取される立場にあるのだ』と卑屈になっていました。

当たり前ですが、彼も彼女も結婚相談所を知らないのです。
ちょっと調べたり話を聞いたりしただけで全てを知った気になって判断している。
だから不安になるんです。
人は見えないものや、わからないものに不安を感じます。
不安は増殖され、誇張され、ネガティブなイメージを増幅していきます。
偏ったその考えは、いずれ勝手に確信に変わり、今回の彼女のように吹聴し始めます。
彼女の意見を聞いた誰かは、共感する者もいれば、反対する者もいるでしょう。
しかし、彼女はネガティブなイメージを増殖しているため、同じネガティブなイメージしか取り込まないのです。
そして、彼女は偏見を持ったまま、婚活自体を辞めてしまう。
婚活にも、結婚にも卑屈になりながら…。

だから、僕はまずは知るべきだと思います。
無料の相談を受けてみる、それも、一社だけでなく、何社か話を聞いてみる。
そうして、自分の目で見て、耳で聞いて安心できるところ、安心できないとしても納得できるところを探すことで結婚相談所に対して知識が蓄えられます。
その過程でも少しずつ誤解は晴れていくはずです。

そして、実際活動してみる。
もうこれに尽きると思います。
“虎穴にいらずんば虎児を得ず”です。
最後は自分の目で見るしかないと思うのです。
そこで自分で判断するしかないと思います。
もしかしたら最初に感じた通りだったかもしれない。
もしかしたら全然違ったかもしれない。
それは誰にもわかりません、本人しかわからないんです。
そして、その経験は必ずどんな形であれ活かされるものだと僕は思っています。
やる前から悲観するのと、やった後に違うと判断するのとでは、やってから感じた気持ちの方が得るものも多いのではないでしょうか。

結婚はゴールではなく始まりであるということ。

確かに彼女の言う通り、ルックスも良くて性格もいい人はすでに結婚しているかバツイチの人が多いかもしれません。
それ自体は否定しません。
しかし、ルックスの好みは人それぞれですから、彼女の思う35歳オーバーのイケメンがいるかもしれません。
それも、活動してみないとわからないです。

あとは、彼女が何を望むかによりますが、

  • ルックスが良ければ性格は自分でなんとかする
  • 性格が良ければルックスは妥協する

という選択肢があると思います。
僕は後者をオススメします。
なぜなら、結婚は始まりであり、ゴールではないからです。

ルックスは3日で飽きるとはよく言ったものです笑

これも結婚相談所を受け入れることと同じですが、出会った人が生理的にどうしても受け付けないというわけでなければ、まずは、お相手を知ることに専念してみてはどうでしょうか。
知らないままでは、それこそ、誤解しかありません。
見た目をカバーするだけの魅力があるかもしれません。

考え方、見方で何事も変わってくるものです。

結婚は生活ですから、ルックスが良くても、全然家事に協力的じゃないとか、それこそDVだったなんて話だったら目も当てられません。

最後の決断は少しの勇気。関係短くても決断するには。

彼女は自分を棚に上げてと思っているようですが、本音は本音です。
自分の本音を隠す必要はないと思います。
自分に素直になることは大事だと思います。
その上で、不安を一つ一つ潰していけばいいんだと思います。

結婚相談所は成婚するまでの期間が割と早く、彼女が言うようにまだ関係性が浅い中で判断していかないといけないところも多いです。

しかし、関係性が長ければいいってものでもないですし、短い中でも見えることは沢山あります。

僕も妻とは交際0日で結婚してますが、最初はわからないことばかりでした。
確かに結婚後に良いところはもちろん、悪いところを見ることはありました。
でも、そこも受け入れることができると思います。
正直、結婚したから受け入れるという気持ちもありますが、良いところを見ていれば受け入れられることもあります。
自分もお相手に受け入れてもらっている、そういうお互い様のところもあると思います。

お相手を知らないということは恐いことです。
『こんな人だと思わなかった!』なんてことにもなりかねません。
その気持ちはわかります。
しかし、どこまで知れば怖くなくなるのでしょうか。
最後は、『えいっ!』と飛び込むしかないのです。

知ることと、飛び込む勇気。
それが今の彼女には必要なのではないかなと感じました。

いかがでしたか?

今日は婚活だけでなく、様々なシチュエーションで言えることではないかなと僕は思っています。

かくいう僕も頭デッカチな人間なんです。
いつも頭で考えてネガティブになり行動できなくなる。

考えることは大事です。
危機回避能力と言うんでしょうか、リスクマネジメントのためにも考えなしに行動するのは危険かもしれません。

しかし、今日の話でもありましたが考え過ぎはあまり良いことないです。
考えて考えて考えて決断できると感じたところで勇気を出しかないんです。
どこかで決断できると感じる瞬間があると思います。
その瞬間を見逃さず決断できれば行動に繋がり、物事が変わっていく。

少しの勇気と勢いが人を変えるのかもしれませんね。

今日はこの辺で…。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

参考になれば幸いです。

埼玉 結婚相談所 リノマリアージュ
鳥居 剛志