結婚にツナガル出会いを、婚活で求めるのは時代の常識。今婚活がアツイ!その理由とは?

埼玉結婚相談所 先生のための婚活ROOM リノマリアージュ代表
結婚カウンセラーの鳥居さとです。

皆さんは、「婚活」という言葉がいつ頃から使われているかご存知でしょうか。
「婚活」という言葉が出て来たのは2008年に新語流行語大賞にノミネートされた頃からです。就職活動を「就活」としているのに見立てて、結婚活動、「婚活」という言葉を造語として社会学者の山田昌弘氏が、考案・提唱しました。
結婚活動、つまり結婚相手を見つけるための活動です。元々、結婚をめざして恋愛相手を自力で探したり、お見合いや結婚相談所を利用したりすることは以前から行われていました。けれど、どこか積極的に結婚活動することは、恥ずかしい、という人が多かったように感じます。それは、恋愛結婚が当たり前と考えられていて、結婚相談所などで積極的に活動しなければ結婚できない人、という偏見の目が少なからずあったと思います。

けれど、この「婚活」という言葉のおかげで、「就活」と同じように人生を決めるための活動と捉えられ、結婚に対して積極的に動きやすくなってきました。

そして、マッチングアプリの登場によりネット婚活のハードルが下がり、気軽に婚活をできるようになりました。

婚活して結婚、が今アツイ理由は、3つあります。

  1. 婚活は気軽に始められて、出会いから結婚まで早いというメリット
  2. 結婚に対して「なんとかなる」「いつでもできる」と思っていた人がコロナウィルスや災害などにより先行きが不安な状態により結婚を現実的に考える人が増えた
  3. 「婚活」の世間の認知が広まった


3つの理由については、また詳しく記事にしていきますが、今日は婚活がアツイ背景について書いていきたいと思います。

婚活が必要な背景


近年、女性の社会進出、情報社会の発達により手軽に1人で楽しめるコンテンツの出現などが「結婚の必要性」を感じないまま年を重ね、未婚化、晩婚化を進行させています。
2015年の国立社会保障・人口問題研究所調査によると
男性の50歳時未婚率が22.8% 4人に1人
女性の50歳時未婚率が13.4% 7人に1人
となっています。これは、少子化にもつながっていってしまいます。
そして、未婚で「いずれは結婚するつもり」と思っていても「結婚したい」には至っていない人が多く、特に男性は結婚に前向きな意識の人が少ない傾向にあります。
そして、恋愛結婚がお見合い結婚を上回ったことにより、生涯未婚率も上昇していきました。そして今、職場きっかけの出会いも減少しています。つまり、「お見合い」や「職場の縁」のようなお膳立てがなければ結婚に向けてどうにもならない人もいる、という認識をした方がいいのです。

そんな中、結婚した人の内婚活サービスで相手を見つけた人の割合が増加しています。2013年は4.7%だったのが2018年では12.7%に増加(リクルートブライダル総研調べ)

個人的に、自分の周りでも年を重ねてから(30代以上)結婚した人は、何らかの婚活サービスでお相手を見つけた人ばかりです。

婚活サービスのなかで、1番気軽にはじめやすく経験者が多いのはマッチングアプリです。若い層を中心に累計1000万人規模となっています。その中で婚活者にとって大きな課題だった「出会いがない」が「出会っても出会いをつなげられない」に変化してきています。

結婚相談所の役割

数多くある婚活業界の中で、結婚相談所の役割は、「結婚したい」と結婚願望がある独身の方に対して一歩前に進むきっかけを与えることと、年代ごとに結婚に向けての課題に気づいてもらえるようにサポートすることです。
結婚相談所の強みは、結婚を考えている人と必ず出会えるので、結婚までが早いです。そして、身元の確かな方だけの安心・安全の出会いがあります。

最後に

今、色々な背景から婚活が必要とされています。
自分にあった方法を選んだり、婚活サービスに頼ったりして結婚を引き寄せ「大好きな人との楽しい暮らし」を実現していきましょう!

読んでくださったあなたに感謝をこめて。

オトナ女性が楽しく人生を生きるために。
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リノマリアージュ 代表 鳥居 さと

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